- Ondo Financeが欧州連合(EU)でトークン化された株式およびETFの販売承認を取得したと伝えられた。
- 今回の承認により、EUおよび欧州経済領域(EEA)内の5億人以上の投資家がOndo Financeのトークン化された資産にアクセスできるようになると述べられた。
- Ondo Financeは当該サービスをEU全域の規制体制に従い、投資家保護基準に合わせて運用すると述べた。
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実物連動資産(RWA)を扱うOndo Finance(ONDO)が欧州連合(EU)でトークン化された株式の販売に向けた承認を取得した。
Ondo Financeは18日(現地時間)、欧州でトークン化された株式および上場投資信託(ETF)を提供できる欧州連合(EU)の承認を得たと発表した。具体的には、Ondo Financeはリヒテンシュタイン金融監督局(FMA)で当該承認を取得した。Ondo Finance側は「今回の承認により、EUおよび欧州経済領域(EEA)の5億人以上の投資家がOndoのトークン化された株式とETFにアクセスできる」と述べた。
Ondo Financeは今回の承認により、EU27か国およびEEA30か国のリテール投資家にトークン化された株式とETFを販売できるようになった。Ondo Financeは「(トークン化された株式の販売などは)投資家保護基準に沿ったEU全域の規制体制の下で運用する」と伝えた。

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