英上場IGグループ、個人投資家向け仮想資産現物取引サービスを提供

Son Min

イギリス上場企業であるIGグループが、個人投資家向けに仮想資産現物取引サービスを開始したと発表しました。
このサービスはUpholdと提携し、ビットコイン、イーサリアム、ボンクなど31種類の仮想資産取引をサポートすると伝えました。
IGグループの今回の進出は、従来の差金決済取引（CFD）事業を超え、イギリス国内での仮想資産採用拡大を示すものと評価されています。

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イギリスに上場している投資情報企業IGグループが、個人投資家向けに仮想資産（暗号資産）の現物取引サービスを開始したことが明らかになりました。

2日（現地時間）、コインテレグラフによると、IGグループは公式声明で「IGの顧客を対象にビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、ボンク（BONK）など31種類の仮想資産に関する仮想資産取引サービスを提供する」とし、「このサービスはWeb3金融プラットフォームUpholdとの提携によって実現した」と発表しました。

マイケル・ヒーリーIG英国マネージングディレクターは「仮想資産取引サービスの開始は業界の重要なマイルストーンだ」と述べ、「これにより個人投資家は伝統的な企業を通じて仮想資産を売買できるようになった」と伝えました。

メディアは「IGは以前から差金決済取引（CFD）による仮想資産事業を展開していたが、今後は現物取引市場にも直接参入した」「これはイギリス国内で仮想資産の採用拡大を示唆するものだ」と評価しました。