- コスピが3200ポイント付近で上下を繰り返し、米CPIが予想を下回ったことで利下げ期待が高まったと報じた。
- 有価証券市場では外国人が単独で2857億ウォンを買い越す一方、個人と機関は売り越しの動きを見せていると述べた。
- コスダック市場でも主要銘柄が上昇傾向を示し、ウォン・ドル為替レートは1385.6ウォンとなっていると伝えた。
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コスピは日中に上昇分の一部を戻しながら3200ポイント付近で上下を繰り返している。
13日午前11時1分現在、コスピは前日比13.95ポイント(0.44%)高の3203.86となっている。取引序盤では3220ポイントを突破したものの、上昇分を戻しながら3200ポイント付近で推移している。
米国の消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、利下げへの期待感が高まり、投資家心理も回復しているようだ。米労働省は7月の米CPIが前年同月比2.7%上昇したと発表した。6月(2.7%)と同水準で、ダウ・ジョーンズがまとめた専門家予想(2.8%上昇)も下回った。
これにより、有価証券市場では外国人投資家だけが2857億ウォンを買い越している。個人と機関はそれぞれ2271億ウォン、941億ウォンを売り越している。
時価総額上位銘柄は多くが上昇している。SKハイニックス(2.42%)、HD現代重工業(1.87%)、ハンファオーシャン(1.44%)、斗山エナビリティ(1.22%)、サムスン電子(0.84%)、サムスンバイオロジクス(0.78%)、現代自動車(0.47%)、起亜(0.39%)、LGエネルギーソリューション(0.26%)が堅調だ。一方、ハンファエアロスペースは2.47%下落中である。
コスダック指数は前日比3.39ポイント(0.42%)高の810.48で取引されている。コスダック指数は日中に806.26まで下げて下落に転じたものの、反発して810ポイント台を回復した。
コスダック市場では個人と機関がそれぞれ624億ウォン、68億ウォンを買い越している。外国人は484億ウォンを売り越している。
コスダックの時価総額上位株も上昇傾向だ。ペプトロン(6.63%)の上昇が際立つ中、リガケムバイオ(4.6%)、エイビエルバイオ(3.5%)、リノ工業(2.93%)、HLB(2.69%)、エコプロビエム(1.63%)、アルテオジェン(1.5%)、エコプロ(1.23%)、パマリサーチ(1.2%)、三千堂製薬(0.49%)が堅調である。
ウォン・ドル為替レートは1385.6ウォンとなっている。
ジン・ヨンギ 韓経ドットコム記者 young71@hankyung.com

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