- リップルがアフリカの暗号通貨取引所VALR、イエローカード、決済事業者チッパーキャッシュとステーブルコインのパートナーシップを締結したと発表した。
- アフリカの金融機関へのリップルUSD(RLUSD)のサポートを拡大し、独自のステーブルコイン事業を世界へ拡大する計画だと伝えた。
- リップルUSDは最近時価総額7億ドルを突破しており、これは規制順守を最優先したドル建てのステーブルコインに対する需要を示していると述べた。
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XRP発行会社リップルがアフリカのステーブルコイン市場攻略を本格化する。
リップルは4日(現地時間)、アフリカの暗号通貨取引所であるVALR、イエローカードと現地決済事業者チッパーキャッシュ(Chipper Cash)など3社とステーブルコインのパートナーシップを締結したと発表した。今回のパートナーシップを通じてアフリカの金融機関に自社のステーブルコインであるリップルUSD(RLUSD)のサポートを拡大するというのがリップルの構想だ。
リップルは自社のステーブルコイン事業領域を世界へ拡大する方針だ。ジャック・マクドナルド リップル・ステーブルコイン部門上級副社長は "リップルUSDに対する世界中の顧客と主要機関の需要が増えている" と述べ、"最近リップルペイメンツにリップルUSDを追加し、国境間決済ソリューションで利用できるステーブルコインの幅を広げた" と語った。リップルペイメンツはリップルの暗号通貨決済システムである。
一方、リップルUSDは昨年末に発売され、最近時価総額7億ドルを突破した。リップル側は "(リップルUSDの時価総額は)規制順守を最優先したドル建てのステーブルコインに対する需要を示している" と説明した。

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